アキノリがブログ

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壁一面に本棚をDIY!レトロで味のあるお部屋になりました!

どうも、アキノリです^^

現在は妻と二人で築42年の賃貸に住んでいます。

お部屋の広さは50㎡くらいの2DKです。

引っ越してきた当初から収納の少なさに悩まされております。

まぁそれならなぜ収納の広い賃貸にしなかったのか?

当時個人事業主の僕が将来的にも安定した収入が見込めないと判断されまして、ことごとく審査に落とされ最終的に審査に通ったのが今住んでいる賃貸マンションというわけであります。

前の賃貸で使っていた家具もほとんど引っ越しの時に処分した為漫画などの本を置くスペースがなくずっと押入れの段ボールの中にしまってありました。

そろそろ住み始めて1年になるので住みやすい環境を整えるという意味でも収納スペースを確保したいと思い始めました。

そう考え始めた時にまずは最初に本棚を設置したいと思い立った次第であります。

もちろん既製品を買う事も考えましたが、壁面全体に本棚の既製品を買うとなるとそこそこな値段が…^^;

すんなり簡単に諦め、自分で作ってしまおうと思いました。

またDIYで作るほうが予算はもちろんですが、個性的なものにも仕上がるのでより部屋全体がおしゃれになるのと同時に愛着もわきやすいかなと。

実際に材料を調達して、組み立ててみた感想としては大満足な仕上がりになりました。

築42年という古い部屋の雰囲気にもマッチしていてレトロな感じが好きな僕にとってはとてもよかったDIY制作でした^^

あなたがもし本棚をDIYしようとお考え中ならぜひ僕の記事を参考にしてもらえたらうれしいです。

この記事では、壁面に本棚をDIYした製作過程を解説していきます。

よろしければ最後までお付き合い下さい。

壁一面に本棚をDIY!

今回使った壁面収納本棚の道具!

小バケツ(ワトコオイル用)
刷毛
ウエス
ブルーシート
紙やすり240番
サンダー
丸ノコ
インパクトドライバー
プラスドライバー(インパクトドライバー用)
3mmドリル(インパクトドライバー用)
メジャー
Ⅼ字物差し
水平器
養生テープ
マジック
鉛筆

これだけの道具が必要でした。

これら全部を購入するとなると相当な金額になります。

そこでホームセンターを活用しましょう!

道具の中でも高価な丸ノコやサンダーは0円~数百円でレンタル可能です!

また、DIYコーナーが設けているお店などでは、そこで作業をすれば木を削って出る粉塵や切れ端も処分してもらえるので助かります。

自宅近所のホームセンターに要確認です!

 

▼ウエス(ワトコオイル拭き取り用)
▼丸ノコガイド
▼L字定規
▼水平器
▼インパクトドライバー
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今回使った壁面収納本棚の材料!

ワトコオイル(ダークウォルナット)
ツーバイフォー材(2×4)
ワンバイエイト材(1×8)
ディアウォール
ダボレール(長さ1820mm)
棚ダボ
ネジ

「ツーバイフォー」や「ワンバイエイト」は木材の大きさや形のこと、いわゆる規格の名称ですね。

特にツーバイフォーは傷のつけられない賃貸では必需品です!

今回はこのツーバイフォーを床と天井にディアウォールを使って突っ張らせ、ツーバイフォー材にダボレールをネジで固定していきます。

ツーバイフォーは賃貸DIYを行う上では最も重要な材料だと思います。

▼ワトコオイル

壁面収納本棚DIYの作業工程!

  1. 壁面の床から天井の長さと横幅を図る
  2. 柱となるツーバイフォー材を3㎝短く適当にカット
  3. 棚となるワンバイエイト材を適当にカット(今回は90㎝)
  4. ワトコオイルでカットした木材を塗装
  5. ツーバイフォー材を設置
  6. ダボレールの取り付け
  7. 棚を設置

おおまかに分けてこの7工程でした。

組み立て自体は一日で終わりましたが道具の準備や、木材カット、塗装から乾くまでの時間を入れるとざっと一週間くらいはかかりました。

①壁面の床から天井の長さと横幅を図る

壁面の横幅はツーバイフォー材の厚み分も考慮して図っておかなければなりません。大体3.8㎝くらいです。

なので、壁面満遍なく本棚を作ろうと思うとここの工程はかなり重要になってきますね。

②柱となるツーバイフォー材を3㎝短く適当にカット

今回はディアウォールを使ってツーバイフォー材を突っ張らせます。

ディアウォールの説明書では適当な長さの-4.5㎝カットするように記載されていますが、1本試しにやってみましたが少し余裕がありすぎると感じたので、ディアウォールの付属で付いてある調整スペーサーを1枚かましました。

個人的には-3㎝カットが丁度よかったです。

③棚となるワンバイエイト材を適当にカット

棚となるワンバイエイト材はホームセンターで1カット数十円でやってもらえます。

棚は枚数が多いのでこのサービスは助かりました。

ちなみに今回は長さ2mの板を13枚購入して、1枚の板から90㎝2枚づつ計26枚カットしてもらいました。

④ワトコオイルでカットした木材を塗装

一番しんどかった作業がこれでした。

ここでは作業内容は割愛させて頂きますが、「ワトコオイル 塗装」などで検索したらやり方がでてくると思います。

塗って、ウエスで拭き取っての単純作業がキツかったです。

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⑤ツーバイフォー材を設置

柱となるツーバイフォー材を2本ずつ突っ張らせていきます。

この時に壁と平行になっているかも水平器で見ながら調節します。

今回は3列の本棚を作りたいので合計8本のツーバイフォー材を使用しています。

⑥ダボレールの取り付け

棚受けの穴の位置が左右平行になるように微調整します。

特別な機械がないので直角の定規と水平器を駆使してなんとかアナログなやり方で取り付けました。

水平器は最初ケチって買うのを躊躇していましたが、この時に買っててよかったと思いました。

ネジを埋め込む前にドリルであらかじめ穴を開けておくとすんなりネジが食い込んでくれます。

⑦棚を設置

最後に一段一段水平器で棚が平行かを確認しながら板を置いていきます。

このダボレールはハンズマンで購入しました。

長さは1820mmです。

一枚の板の耐荷重は50kgです。

最大で9段の本棚を設置可能です。

まとめ

以上で完成です。

なかなか味のある少しレトロな感じがまたしぶいです。

築43年のマンションなのでそれはそれで部屋にマッチしていて見た目の相性もいいと思います。

 

今回作る過程で一番大変だったのは木材の塗装でした。

本棚は使用する木が多いので一人で駐車場にこもって数時間作業をしていました。

もうやりたくない・・・笑

 

組み立て自体は1日で終わりました。

それからかかった費用は約5万円くらいでした。

その中には今後またDIYをするときに使える道具代も含まれています。

 

今後またDIYをしようと思っています。

次回の記事も読んでもらえると嬉しく思います。

今回の記事は以上になります。

最後まで、お読み頂きありがとうございますm(__)m

 

▼今回の作成過程を動画で見れます


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