どうも、アキノリです^ ^
最近引越しをしました。
生活環境がガラリと変わり心の落ち着きが訪れるのはもう少し先かなと思っております。
さて、今回賃貸を借りたわけですが、そこの玄関に見ての通り下駄箱(靴箱)がありません▼
下駄箱(靴箱)がないので、靴を玄関の床いっぱいに置くことになり、そのせいで玄関が狭く、見た目もよろしくありません。
このごちゃごちゃした状態をスッキリさせたい!
簡易的な下駄箱を通販サイトやお店などで購入を検討もしました。
ですが、それを置くとかなり玄関が狭くなることに。
ここの物件は築47年ということもあり、間取りや作りもそれなりに時を感じさせる構造になっています。
若干レトロな雰囲気の賃貸にはDIYが似合いそうなので靴置き場を自分で作る事に至ったわけです。
でも玄関が狭いから床にはなるべく物を置きたくないなぁ〜
そうだ!靴屋さんみたいなディスプレイにすれば床に物を置かなくてすむ!
よくお店などで壁際に靴が綺麗にディスプレイされていますよね。
あれを自宅で再現したらどうだろうと思い立ったわけです。
そして、作った結果かなりオシャレに仕上がったと思いますので、その作り方を記事にしてみました。
この方法であれば靴箱に限らず部屋のちょっとしたディスプレイにも応用が効くと思うのでかなりオススメなDIYです。
また重い材料や特別こった事などしていないので女性の方でも簡単に作れてしまうと思います。
【制作費8,408円】靴の収納がない玄関をDIY
必要なもの
- 突っ張り棒2本
- ワイヤーネット 3セット(2本で1セット)
- 結束バンド(短めと長めの2種類)
- シューズフック
突っ張り棒
地面から天井までのサイズにあった長さを買わないと後で後悔するので注意。
僕の賃貸の玄関の床は天井までは220㎝だったのでそれ以上伸びる突っ張り棒を購入しました。
今回は縦に突っ張る形で使用します。
その為突っ張り棒は基本横向きにして何かをぶら下げる時に使うので、パッケージに記載のある耐荷重○kgはあまり気にしない方がいいかもしれません。
それよりも細い突っ張り棒よりも太めの突っ張り棒を選ぶといいと思います。
ちなみに僕は近くのホームセンターで購入しました。
ワイヤーネット
僕は100円ショップの40㎝×40㎝の正方形のワイヤーネットを購入しました。
1個を繋ぎ合わせて使用するので、何個必要なのかは玄関の広さによって決まってきます。
ちなみに今回のDIYでは横2列、縦4列が玄関のサイズ的にぴったりだったので合計で8枚を購入しています。
結束バンド
結束バンドはワイヤーネットを繋いでいくのに必需品です。
ワイヤーネット同士を繋ぐ小さいサイズと、突っ張り棒とワイヤーネットを固定するようの長めのサイズ2種類があるといいと思います。
これも100円ショップなどで購入できます。
シューズフック
今回目玉となるパーツになります。
段違いで靴を二つ置けるようになっているシューズフックです。
通販サイトで購入しました。
ワイヤーネットに引っ掛かるように引っ掛けの返しがついているので、組み立てたワイヤーネットに引っかけるだけでOK。
とても簡単です。
下駄箱(靴箱)がない玄関でオシャレな収納スペースの作り方!
突っ張り棒を設置
まずは横幅を測ってどの位置に突っ張り棒を置くかを決めて設置する。
ワイヤーネット同士を繋ぐ
小さいサイズの結束バンドでワイヤーネットを繋ぎ合わせます。
今回は二つのワイヤーネットを使っていますが、購入したワイヤーネットのサイズに合わせて繋ぎ方などを工夫するといいでしょう。
▼今回使用したワイヤーネットは出っ張り部分があったので、出っ張り側同士を繋いでいます。要注意!
突っ張り棒にワイヤーネットを固定する
長い方の結束バンドを使って突っ張り棒とワイヤーネットを固定していきます。
固定する箇所は左右で3箇所にしました。
▼赤線の位置くらいを目安に突っ張り棒にワイヤーネットを固定
シューズフックを掛ける
1個のワイヤーネット40㎝×40㎝の大きさで靴を並べられる数は1.5足くらいだと思います。
2つ繋ぎ合わせたワイヤーネットで3足がバランスよく収まります。
オシャレな靴収納が完成
見た目がかなりスッキリして床に物がなくなりました。
玄関が見間違えるほどオシャレな空間に変わりました。
▼YouTubeでも作る様子を少し解説していますので気になる方はぜひ!
まとめ
DIYの最大のメリットはサイズを自由にカスタマイズできるところにあると思います。
今回は玄関の幅を考慮してワイヤーネットを2個連結させたモノをDIYしましたが、玄関がもう少し広ければまた違ったサイズのワイヤーネットを駆使することで完全オリジナルの下駄箱が作れますよね。
玄関のちょっとした隙間も埋めてくれるので、無駄なく空いたスペースを有効活用できます。
また、わざわざ下駄箱(靴箱)を購入するよりも値段もかなり安く済みます。
突っ張り棒とワイヤーネットを使ってのDIYは決まりなどはありません。
玄関だけではなくあらゆる場所に応用ができると思いますのでぜひ参考にしてもらえたら幸いです。
今回の記事は以上になります。
最後まで、お読み頂きありがとうございますm(__)m
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