どうも、アキノリです^ ^
なんかカッコイイマイクないかな〜
音質もそれなりにいいやつないかな〜
今回は音質はもちろんデザイン性も抜群なカッコイイマイクのご紹介です。
ゲーム部屋に置いてると映えること間違いなし!
FIFINEのUSBダイナミックマイクのレビューです。
僕がこのマイクを買おうと思ったきっかけですがTwitterでゲーム部屋の画像を漁ってた時に一目惚れしてしまいました。
その時発見したゲーム部屋の画像がこちら▼
Twitterより抜粋
黒で統一された部屋に右にレインボーに光るマイク。
これ欲しい
すぐにアマゾンで調べたら見つかりました。
しかも価格も1万円くらいと安い!
『FIFINE K658のUSBダイナミックマイク』です!
FIFINE K658について
🗒特徴
- RGBライティング、ミュートタッチセンサーボタン付き
- ボリュームのダイヤルで音量調節が楽ちん
- ダイナミックマイク特有の周りのノイズを排除し必要な音だけを拾う
- あらゆるデバイスでの接続が可能
スペック
製品名 | FIFINE K658 |
---|---|
サンプルレート | 48kHz |
ビットレート | 16bit |
指向性 | 単一指向性(カーディオイド) |
周波数応答 | 70Hz-15KHz |
S/N比率 | -70dBA以上 |
最大SPL | 110dB |
感度 | -50±3dB |
接続端子 | USB type-C (マイク側) から type-A 2.0 (コンピューター側) |
まず、ダイナミックマイクと聞いてなんだそれと思っている方に簡単に説明します。
マイクを買う時に二つの種類が存在します。
一つは今回僕が購入したダイナミックマイクと、もう一つはコンデンサーマイクというものです。
この2種類はどう違うのか?
今から解説したいと思います。
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違い
マイクにはダイナミックマイクとコンデンサーマイクの2つの種類が存在します。
メーカーや機種によって色々な種類があるので自分の予算や音のイメージ、好きなデザインなどに合わせて選ぶ事になります。
それではダイナミックマイクとコンデンサーマイクの両二つの特徴や違いについて簡単に解説していきたいと思います。
ダイナミックマイクとは?
まずはダイナミックマイクの特徴を解説していきたいと思います。
ダイナミックマイクはカラオケなどによく置いてあるようなタイプのマイクです。
こんな感じのを想像してもらえたらいいでしょう▼
これは比較的安価で頑丈、ハウリングとかにも強い為ライブハウスなどでよく使われています。
ダイナミックマイクは近距離での使用をオススメします。
その為、マイクから離れるとあまり音を拾わなくなるといったのが特徴です。
コンデンサーマイクとは
続いてコンデンサーマイクについて解説します。
コンデンサーマイクは音を拾う感度が高く、より高音質に繊細な音まで拾うことができます。
その為録音の際の環境音や部屋の吸音などにも気をつかう必要があります。
またダイナミックマイクよりも高価なものが多い事と、振動や湿気に弱くデリケートです。
歌手のレコーディングなど多くのスタジオでこのコンデンサーマイクが使われています。
見た目はこんなタイプが多いですね▼
FIFINE USB ダイナミックマイクを実際に使ってみた
FIFINEから発売されたダイナミックマイク『K658』
PC、 MAC、 PS4、 PS5やその他のデバイスで接続可能な仕様となっています。
ライブ配信、ボイスチャット、動画音声録音になんかに最適です。
このイルミネーションが鮮やかでカッコイイですね。
実はこの光はショックマウントから放出されていません。
実際にはRGBライトがマイクの下に隠れておりその光が反射してショックマウントに照らされています▼
イルミネーションが苦手な方はマイクの背面にあるon/offボタンでシャットダウンが可能となっています▼
箱はこんな感じ▼
そして中身▼
高級感がありしっかり梱包で守られています。
中身を全て取り出します▼
内容物一覧
- マイク本体
- ショックマウント
- 金属製固定用ナット
- 2.5M Type A →Type C USB ケーブル
- 5/8'' → 3/8'' 変換ネジ
- 取扱説明書
- 三脚スタンド
それでは見ていきましょう。
マイク本体正面からです▼
音量調節のダイヤルととマイクのミュートボタンがあります。
音量調節ダイヤルで瞬時に音量の上げ下げができ、ミュートボタンもタッチセンサーですぐにオフにすることが可能です。
パソコンやオーディオインターフェースを触らなくていいので操作が楽です。
ミュートボタンはミュートにすると緑から赤色に変わるので見た目でも分かりやすくてグッド▼


ミュートボタンがタッチセンサーなので、ボイスチャットや配信中の時に無意識に押してしまっていて音が相手に聞こえてなかったなんて事もあるのでそこは注意が必要です。
その点ミュートにする際に「プツッ」という音もなく無音でミュートになるのでそこは良い点でもありますね。
ポップフィルターは回せば取り外しが可能になっています▼
あらゆるノイズを吸収してくれるショックマウント▼


かなりがっしりとしている印象です。
マイク底面の左側は接続用USB端子、右側はヘッドホンジャックとなっています▼
折りたたみ式の三脚が付属▼


この三脚は中々場所をとるのと、コンデンサーマイクは近距離での使用に向いている為別途マイクアームを準備した方がいいと思います。
組み立て完了▼
変換ネジはマイクアームを取り付けたい時に必要になるかもしれません▼
まとめ
以上でFIFINE K658の開封レビューでした。
全体的にこのマイク一個で必要な機能は全部揃ってる感じです。
音質についてマイクに正直詳しくありませんのでハッキリとは言えませんが、かなりクリアな音だと実感しています。
コンデンサマイクに比べたらこのダイナミックマイクは周りの環境音を拾いにくくなっている為、特に録音や配信する時に周りの環境音(家族の会話、道路の騒音)が気になる方にはオススメだと思います。
またオーディオインターフェイス機能付きのミキサーなども不要で僕みたいなマイク初心者でも操作が簡単なところがいいです。
逆に高度な機材が揃っている方にしてみれば物足りなさを感じるかもしれません。
音質のいいマイクを探せばキリがないですが、組み立て、接続も簡単なので1万円台でこのダイナミックマイクが買えるのはかなりコスパの良いマイクですね。
実際にYouTubeで録音した音声をお聞き下さい▼
今回の記事は以上になります。
最後まで、お読み頂きありがとうございますm(__)m
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