どうも、アキノリです^ ^
今回は為替の基礎でもある円高円安について少し解説します。
USD/JPY(ドル円)を基準とした場合、円高円安は1ドルに対しての価値の事を言っています。
円安とは
1ドルが100円の場合、1ドル110円と高くなった時に円安と言います。
ドルの価値が上がっている為ドル高とも言います。
円高とは
1ドルが100円の場合、1ドル90円と安くなった時に円高と言います。
ドルの価値が下がっている為ドル安とも言います。
円高円安の疑問
「高くなってるのに円安?」
「安くなってるのに円高?」
これは”ドルに対しての価値”がキーワードです。
小学生でも分かる円高円安の事例!
例えば、昨日は100円で1ドルを交換できました。
しかし、今日になると110円で1ドルを交換しないといけなくなっていました。
昨日と今日では10円高くなっています。
先ほどの”ドルに対しての価値”に焦点を当ててみて下さい。
つまり、円の価値はどうなりましたか?
昨日の100円で交換してもらえた事を基準に考えます。
今日はドルが110円。
上がっている。
10円多く払わなければならない。
損じゃないですか?
損という事は、円の価値が下がっていますね。
これが円安です。
反対に、今日はドルが90円。
下がっている。
10円少なくていい。
ラッキー!
ラッキーという事は、ドルに対して円の価値が上がっていますね。
これが円高です。
このように考えれば円高円安の仕組みが理解できると思います。
以上になります。
最後まで、お読み頂きありがとうございますm(__)m
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